問題解決研修
若年者定着支援事業の一環としての研修なんですが、若年者の指導者、メンターとして参加しています。たまにですけどね。
けどね~ 若年者のためというより、自分が勉強になってます。
グループワークとかしてね、面白いです。自分が成長してるよ~ これ
商品開発、サービス開発とかできたらいいね~
4つの「不」から見つけよう
講師 未来教育設計
・課題を解決するためには何が必要か
・どういう課題が解決されるとお客様は喜ばれるのか
・現代社会に求められるものとは
・現在は成熟社会
・他とは違うものが求められている。基本的機能+差別化機能 機能的価値
①ウェットシート専用フタ(以下資料から)
②式用の服は数万円かかる。普段使い出来る組み合わせ
③シートの位置が高いベビーカー(赤ちゃんへの振動軽減)
④実店舗で下見してネット小売業で買う。ショールーミング
・4つの不を解決
不快⇒気持ちが悪い すっきりしない
不便⇒面倒
不満⇒気に入らない
不安⇒心配だ
・気づき創出シート(資料参照)
①日頃、自分で感じていたり、人が思っているだろう困っていることを書き出す
②発想するときこそ人と相談しよう
・グループワークの鉄則
①否定しない
②キラーフレーズを言わない(例 あり得ない・前にやった・予算がない・ 後か
ら)
・気づき創出シート⇒発散思考
アイデア創出シート⇒集中思考
この発散思考と集中思考を分けて考えることが大切
・気づき、アイデア創出シートの発表から 印象に残ったもの
①不快⇒バイクの音がうるさい アイデア⇒地元の先輩を非常勤警察にする
②不快⇒洗濯の衣類分けが大変 アイデア⇒洋服にタグをつける
③不快⇒交通渋滞 アイデア⇒運転免許ゴールドカード保持 者はモノレール無料
・気づき、アイデア創出シートの使い方
縦軸を⇒担当部署ごと・お客様ごと・商品、サービスごと・季節ごと と する
ことで様々な問題解決が図れる。
・お客様がある商品サービスを欲しいと気づいた時から廃棄するまでを考 える。
・顧客課題発見シート
例 工業製品の商品チェーン
①探索 ②洗濯 ③注文 ④配送 ⑤支払い ⑥ファイナンス ⑦受領 ⑧据付 組立 ⑨保管運送 ⑩使用(※ここしか見ないケースが多い) ⑪保守点検
⑫修理返品 ⑬廃棄
顧客課題発見シート手順
1 対象とするお客様を決める
2 どのような消費チェーンになっているか考える
3 ステップごとの顧客の不を考える