あるようになる 

自分自身を作る健康、介護予防について主に発信しながら学びも合わせて発信します!

2014-10-01から1ヶ月間の記事一覧

認知症予防の根拠2

『運動習慣』 有酸素運動の強度と頻度が関係しています。 4,700人の運動習慣を調べて、4年にわたって追跡した研究では、普通の歩行速度を超える運動強度で週3回以上運動している人はまったく運動していない人に比べて、危険度が半分になっていました…

口腔ケア3 パタカラ体操

『噛むこと』 噛むとこんなにいいことがあります! 脳の血流も増すので認知症予防にもいいようです。 「パタカラ体操」 パタカラ体操はお口の代表的な体操の一つで、 食べ物を上手にのどの奥まで運ぶ一連の動作を鍛えるための発音による運動です。 加齢に伴…

認知症予防の根拠

認知症のおよそ8割は、アルツハイマー型認知症と脳血管性認知症およびそれらの混合型の認知症で占められているので、認知症の予防は基本的にその2つの認知症と考えてもよいです。 『脳血管性認知症』 認知症の15%~20%を占めると考えられています。 …

口腔ケア2

『義歯の役割』 1.口から食べること ①栄養摂取 ②精神的な欲求が満たされる 2.脳の活性化 3.噛む事による平衡感覚 4.残存歯の保護 5.コミュニケーション 日中はできるだけ義歯装着を! (受講した研修の中で、経管栄養の方が毎日30分義歯装着をし…

口腔ケア

『健康寿命』 健康上の問題がない状態で日常生活を送れる期間のことをいいます。 厚労省の調査では平成22年のデータが 男性→70.42歳 女性→73.62歳 となっています。 平均寿命から健康寿命を差し引くと 男性で約9年 女性で約12年 なんらかの原…