あるようになる 

自分自身を作る健康、介護予防について主に発信しながら学びも合わせて発信します!

骨ストレッチ

「筋肉」よりも「骨」を使え! (ディスカヴァー携書)

 

『骨ストレッチ』

 

 『「筋肉」よりも「骨」を使え』 

で、「骨ストレッチ」を知りました。

 

第1章 「常識を根本から疑ってみる」

ストレッチも筋トレも役に立たない?

スポーツを科学でとらえることに無理がある

という、えっ? という内容から始まり、

 

第2章 「ここ一番の力をいかに出すか」

第3章 「窮屈な社会で自由に生きる」

第4章 「日本人の潜在能力を取り戻す」

第5章 スポーツから日本が変わる時

第6章 イメージを力に変えるコツ

第7章 気骨のある自分になるために 

 

と、続きます。

特に第4章での「昔の並外れた身体感覚」では

300キロの米俵をかつぐ女性の写真が掲載されています。

日本人と西洋人は身体の使いかた違う ということらしいです。


実際に骨ストレッチの講習会を受けたのですが。講師の方から、

戦後のGHQにより、日本人の身体感覚を衰えさせるために、「体」という漢字も

もともとは「體」(骨が豊かになる)だったものを「体」に変えたと

いう話しもありました。

 

骨が豊かになると書いて「體」 こういう所からも骨というものは大事だと。


この本で「骨ストレッチ」のやり方も紹介されていたので、やってみて

これいいかもと思い、続いて


『「骨ストレッチ」ランニング 心地よく早く走る骨の使いかた』


を読みました。


講習会にも参加したら、本ではわからなかった部分を理解することができたのですが、

 

身体が心地いいんですよね。


骨ストレッチをやると、身体が軽くなるんですね。


そして普通のストレッチをすると重くなるという。


友達にも毎日眠る前にストレッチをやっているんだけど、翌朝は起きるのも大変な位、腰が痛いという方がいました。

ん~

骨ストレッチに変えたら良くなるのかな~


 

こういう理論は理由うんぬんより、やってみて自分自身がどう感じるかだと思います。

スポーツをしている人、指導している人、壁にぶつかっている人、さらに向上したい人と、知識の幅を増やす面ではいいのではないでしょうか。


やってみて自分に合わなければ、やらなければいいだけですし。


もしはまったらラッキーですよね。

自分次第ということで。

 

「骨ストレッチ」ランニング 心地よく速く走る骨の使い方 (講談社+α新書)