あるようになる 

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ケアマネージャーの記録



介護支援サービスの記録
要介護者ごとに作成
居宅介護支援事業者等が管理

課題分析表
アセスメントはケアマネジメントにおいてケアマネージャーが行う一番重要で専門的な作業である
介護保険では「課題分析」と位置づけ
基本情報に関する項目
1 基本情報(受け付け 利用者基本情報)
2 生活状況
3 利用者の被保険者情報
4 現在利用しているサービスの状況
5 障害老人の日常生活自立度
6 認知症である老人の日常生活自立度
7 主訴
8 認定情報
9 課題分析(アセスメント)理由
10健康状態
11ADL
12IADL
13認知
12コミュニケーション能力
15社会との関わり
16排尿 排便
17褥瘡 皮膚の状態
18口腔衛生
19食事摂取
20問題行動
21介護力
22居住環境
23特別な状況

居宅サービス計画書
第1表 居宅サービス計画書
利用者および家族の「望む生活」を含め、居宅サービス計画全体の方向性を示す帳票である。利用者および家族の生活に対する意向が、はっきりと示される一番重要の帳票といえる。できるだけわかりやすく、利用者の言葉で具体的に記載することが大切である。

第2表 居宅サービス計画書(2)
利用者の生活課題(生活全般の解決すべき課題(ニーズ)}のなかで解決していかなければならない過大の優先順位を見たて、そこから目標を立てて
利用者自身の力で取り組めること
②家族や地域の協力でできること
③ケアチームが手伝いをすること
で、できるようになることなどを整理し、具体的な方法や手段をわかりやすくしめしたものである。

第3表 週間サービス計画表
第2表で計画した具体的な支援の内容を、週単位で示した帳票である。
利用者の本来の日常生活リズムを把握したうえで、介護保険サービスを含めた支援内容が組み込まれたことにより、利用者の生活リズムがどのように変化しているかがわかる。
週単位で行われる内容を、曜日・時間帯で示すことで、利用者および家族が自分たちの生活リズムを管理することができる。

第4表 サービス担当者会議の要点
サービス担当者会議を開催した場合に、会議の要点について記載する。サービス担当者会議を開催しない場合や、会議に出席できない場合にサービス担当者に対して行った紹介の内容等についても記載する。

第5表 居宅介護支援経過
モニタリングを通じて把握した利用者や家族の意向、満足度等、事業者との調整内容、居宅サービス計画の変更の必要性等について記載する。

第6表 サービス利用表(兼居宅サービス計画)
「居宅サービス計画原案」に位置づけられたサービスをもとに、付き単位で作成する。
※居宅介護支援事業者が保存するサービス利用票(控)に利用者の確認を受ける。

第7表 サービス利用表別表
第6表「サービス利用票」の各行から、支給限度管理の対象となるサービスを全て転記する。
※この表で、利用者の費用負担額がわかる。