あるようになる 

自分自身を作る健康、介護予防について主に発信しながら学びも合わせて発信します!

生活相談員の仕事2

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http://px.a8.net/svt/ejp?a8mat=2NDV7Y+BE7OKY+1WW0+BX3J5

相談員に期待される

7つの専門機能と活用場面

第一の機能⇒意思決定の支援機能

第二の機能⇒利用者の代弁機能

第三の機能⇒連携・調整機能

第四の機能⇒擁護的支援機能

第五の機能⇒情報提供・集約機能

第六の機能⇒「支援の質」の評価機能(コンプライアンス

第七の機能⇒リスク管理、マネジメント機能

 

生活相談員の業務

今は実施していない業務の中に「自分は相談員としてこれをやる必要があるかも?」と感じている役割あるいは機能はありますか?

 

「自分が相談員として、これをやる必要があるかも?」と考えた役割あるいは機能を、いま実施することができずにいるのはなぜだと思いますか?原因を考えてみましょう。

 

生活相談員―その役割と仕事力

生活相談員―その役割と仕事力

 

  生活相談員の仕事は多岐にわたります。

 しかし事業所によって仕事内容はかなり違うのではないでしょうか?

 生活相談員の仕事ってなんだろう? 日々の仕事に追われて先が見えなくなっているなどの悩みを抱えている方、どこでも相談員としての力を発揮したい方、

今から生活相談員を目指す方、本を読んでイメージをまとめるのもよいのではないでしょうか。

 

生活相談員の仕事

 生活相談員という職種をご存知でしょうか。

 デイサービスや介護老人福祉施設(特養)に配置されている専門職です。

 

 主な仕事として、

 1 特養では入所者の入退所業務。デイでは利用開始業務 

 2 入所申込者管理 

   ※1、2ともに利用者、家族面談、アセスメント業務が入ります。

 3 相談援助

 4 苦情窓口

 5 家族との調整業務

   などが挙げられます。

 

 私自身、特養の生活相談員業務を経験しました。

 重点に置いていたのは上に挙げた1と2の業務です。

 特養の新規入所が出るということは、退所者が出たときであり、欠員の期間をなるべく短くすることが、社会的資源である施設の役割であり、経営の面からも求められていたからです。ですので常に2の業務をしっかりと行い、1につなげる事を意識していました。(もちろん3~5も行います)

 

 生活相談員の仕事は、施設、事業所により大きく違います。

 それは事業所により、介護業務やその他周辺業務の多さに関係してきます。

 また、就いている職員の保有資格、経験年数も様々です。

 

 そのような中、感じていたことは「果たしてこの仕事の流れで良いのだろうか」「生活相談員の役割、仕事はなんだろうか」ということで、

 回りの生活相談員に聞いても、「仕事に追われて何をやっているのか分からない」

生活相談員の仕事は仕事の中で覚えており役割については理解できていない」など、同じような悩みを抱えています。

 この悩みを少しでも解決するために、福祉と介護研究所の研修に参加しました。

 

  

相談員のためのスキルアップ研修

相談員業務の見える化と7つの専門機能

~これからの現場を支えて行くための相談員の役割と機能~

 

 ソーシャルワーク⇒専門といいながこれだけではない。

    ↓

 見えにくくなり、何でも屋になる。修理など。

          ↓

      それは措置時代から続いている。

 

 ソーシャルワーク⇒今は専門性が求められている。(ニーズの多様化)

 自立支援  人が相手

 自律支援  コミュニケーションが大切。得た情報をどう伝えるか。

       相談業務は形として見えにくく伝えることが大切。

 

  相談員のあなたが職場で現在行っている業務を思いつくだけ挙げてみよう

  年間を通しての仕事   ルーティンワーク イベント等決まっているもの

  1ヶ月単位       請求等

  1日          毎日行うもの 先に固める

  イレギュラーワーク   家族との相談業務 急な受診 急な会議 職員の休み

 

  なぜ書き出すか⇒挙げた業務で納得できないものもある。理解するため。

  相談員は忙しいという言葉が多い。忙しいにも種類がある。

  ①目的をしっかりと捉えた忙しさ

  ②ワケもなく忙しい。

   ①に近づけることが大切。

  生活相談員の仕事は多様性があり広がりやすい。しかし大抵相談員は1人であり  

  限界がある。あれもこれも相談員の仕事?

  中核業務  ソーシャルワーク

  周辺業務  関連業務

        その他庶務

 

  ソーシャワークを行うための関連業務もある。

  利用者と付き添い、一緒に行うことで分かる。結びつく。

  ケアワークを行うことで説得力がでる。

  例えば、相談員で関連業務を前向きに捉えているケースと

  捉えていないケースがある(繋がらない)

  例えば送迎業務⇒家族と関われる場と捉えるか。

 

  相談員の仕事 やりがい(全国)

  1位  利用者 家族との連絡調整

  2位  入退所業務

 

      ワースト

  1位  ケアワーク(入浴・食事・排泄介助など)

      ※軽く見ているということではない。

       中核業務か? 専門性か?

  

  その他庶務⇒用務、営繕、預り金管理、草刈、葬儀への参列 車椅子修理 

  相談員によっては蛍光灯の取替えも関連業務と思っていることもある。

 

  相談員⇒個人 対 個人   

     家族との信用性が大切 

いきなりソーシャルワーク難しい

それまでの関係性が大切。

  

介護職⇒個人 対 団体   

 

次回に続きます。

 

生活相談員―その役割と仕事力

 

 

 

健康経営しよう

「健康経営しよう」

那覇新都心倫理法人会

モーニングセミナー

平成27年13日(金)6時~7時

講師 沖縄ナチュラクリニック 院長 大場修治

 福岡県田川市出身 長崎大学医学部卒業

沖縄の病院で最年少にて総合診療医長、医局長を務めた。

長男の喘息をきっかけに西洋医学の限界を感じ、薬を使わずに病気の改善を目指す自然治療を研究し始めた。

家族で実践し、長男の喘息は改善、

自身の体重が半年で12キロ減量した。

外来で指導を始め、3年間で61人の高血圧や糖尿病、皮膚病などの薬を減量でき、

そのうち11人は薬を完全に止めることができている。

 2014年7月に独立し、沖縄ナチュラクリニックと併設するカフェのベジタリアンキッチンを開設した。

 10月には那覇商工会議所で健康経営をテーマに沖縄で初めて開催した。

(モーニングセミナー案内より)

 

 内容を簡単にまとめています。

①自然に近い食事を摂ることが大切である。

 

②30代、男性でアトピー症状が酷かったが、食事を変えたことで(果物を摂る)ア 

 トピー症状が改善された。

 食事は考えたものが必要である。

 

④身体の自然治癒力を増進する体操(あいうべ体操)風邪予防、インフルエンザ予防 

 にも効果をあげている。

  身体の土台は足である。(ひろのば体操)

  

⑤「ベジタリアンキッチン」も併設し食事面のサポートを行っています。

  1. 添加物や化学調味料不使用で

 安心して身体に良い健康的な食事ができます。

『薬を飲まずに、食事で病気を治し、健康で幸せになってもらう』

 

沖縄ナチュラルクリニックHP

http://www.okinawanaturalclinic.com/

 

 

あいうべ体操 ひろのば体操

http://miraiclinic.blog.jp/

 

セミナー受けた際にメモした内容です。

 

健康経営しよう
集中力維持し、エネルギー高く経営する。


肩こり、頭痛、かぜ、高血圧、糖尿病
癌、心臓病

原因
頭痛   食生活、ストレス、身体の歪み
頭痛薬だげ飲んでも解決しない

脚の問題   膝、腰痛
外反母子   靴を履いたことで  脚のケア
脚のひろのば体操
脚のしびれが良くなった

かぜ、休むと損失
予防できる。
あいうべ体操
NHKで放送
口呼吸を減らすことで健康になる

高血圧、糖尿病
ストレス、
朝果物を摂る、食塩13㌘から6㌘なかなか難しい
果物を摂ることで減塩できる。野菜から食べる。
カリウムにより
血圧だけで五種類薬から三種類になった
野菜から食べる

糖尿病
自然に近いものを摂る
玄米
食生活を変えることで改善する例がある。

ファーストフード
1980年代からアメリカでも研究
心臓病、癌に対して対策

身体の治癒能力

 

 

 

 

 

 

笑いヨガ

 みなさん「ラフター(笑い)ヨガ」をご存知でしょうか?

 

 最近はテレビなどで取り上げられる事も多く、ご存知の方も多いと思います。

 

 笑いヨガは1995年にインドの医師である、Drマダン・カタリアが発案したもので、公園の片隅でたった5人の小さなグループで始めたそうです。

 

最初は冗談や面白い話しを語り、皆が楽しく一日をいい気分で快適に過ごしました。しかし続けるうちに健全な笑いは底を尽き、否定的で人を傷つけるような笑いが出始め、それではいけないという所から生まれたのが「笑いヨガ」です。

 

それは「理由もなく笑う」という概念とヨガの呼吸法を取り入れたもので、今では世界101カ国で活動が行われています。

 

 人間の身体は、本物の笑いと、そうでない笑いの区別ができないという事で、笑いの効果は様々な科学文献でも挙げられており、作家や精神科医、医学博士、名前を聞く所では「パッチ・アダムス博士」などが笑いの効果について研究と実践を行っています。

 

 デイサービス、介護予防教室、通所型複合プログラムでも取り入れていますが、

 

「笑いヨガ」をすることにより、みんな笑顔になり表情が明るくなります。1人暮らしの方などは一日中笑わないということもありえます。しかし、笑う気さえあれば誰でも簡単に笑うことが出来るのが笑いヨガです。

 

 次回は「笑いの効果」について掲載します。

 

 認定ラフター(笑い)ヨガリーダー 

 

笑って元気! 楽しい笑いヨガ

 

骨ストレッチ

「筋肉」よりも「骨」を使え! (ディスカヴァー携書)

 

『骨ストレッチ』

 

 『「筋肉」よりも「骨」を使え』 

で、「骨ストレッチ」を知りました。

 

第1章 「常識を根本から疑ってみる」

ストレッチも筋トレも役に立たない?

スポーツを科学でとらえることに無理がある

という、えっ? という内容から始まり、

 

第2章 「ここ一番の力をいかに出すか」

第3章 「窮屈な社会で自由に生きる」

第4章 「日本人の潜在能力を取り戻す」

第5章 スポーツから日本が変わる時

第6章 イメージを力に変えるコツ

第7章 気骨のある自分になるために 

 

と、続きます。

特に第4章での「昔の並外れた身体感覚」では

300キロの米俵をかつぐ女性の写真が掲載されています。

日本人と西洋人は身体の使いかた違う ということらしいです。


実際に骨ストレッチの講習会を受けたのですが。講師の方から、

戦後のGHQにより、日本人の身体感覚を衰えさせるために、「体」という漢字も

もともとは「體」(骨が豊かになる)だったものを「体」に変えたと

いう話しもありました。

 

骨が豊かになると書いて「體」 こういう所からも骨というものは大事だと。


この本で「骨ストレッチ」のやり方も紹介されていたので、やってみて

これいいかもと思い、続いて


『「骨ストレッチ」ランニング 心地よく早く走る骨の使いかた』


を読みました。


講習会にも参加したら、本ではわからなかった部分を理解することができたのですが、

 

身体が心地いいんですよね。


骨ストレッチをやると、身体が軽くなるんですね。


そして普通のストレッチをすると重くなるという。


友達にも毎日眠る前にストレッチをやっているんだけど、翌朝は起きるのも大変な位、腰が痛いという方がいました。

ん~

骨ストレッチに変えたら良くなるのかな~


 

こういう理論は理由うんぬんより、やってみて自分自身がどう感じるかだと思います。

スポーツをしている人、指導している人、壁にぶつかっている人、さらに向上したい人と、知識の幅を増やす面ではいいのではないでしょうか。


やってみて自分に合わなければ、やらなければいいだけですし。


もしはまったらラッキーですよね。

自分次第ということで。

 

「骨ストレッチ」ランニング 心地よく速く走る骨の使い方 (講談社+α新書)

 

 

 

 

 

隣る人

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児童養護施設のドキュメンタリーで、上映後には、社会的養護当事者参加推進団体『日向ぼっこ』代表理事 渡井隆行さんによる講演会もありました。

プロフィール
後輩たちに音楽の楽しさを伝える児童養護施設出身の歌手
男性ヴォーカルグループ「VOXRAY]のメンバー
10歳から18歳まで、児童養護施設で暮らした経験を持つ。
2007年より社会的養護当事者の方が気軽に集えるサロン「日向ぼっこ」を東京都新宿区に開設し当事者の声を集約、啓発活動などを行ってきた。

 母子家庭で、ご飯、お風呂がないのが当たり前で幼稚園や保育園等に通っていなかったため、集団行動の経験がなく、小学校に入学するのが怖かった。
 小学校入学後は不登校になり悪さを繰り返し、ある日児童相談所から一時保護所に保護される。
 そこは窓には鉄格子がはめられ、職員の暴言もあり収容所のような雰囲気でとても辛かった。
後に知らされたのは、それは全て虐待を受けている子どもたちを虐待した親から守るためのものだったという。
 一時保護所で唯一よかった事は、勉強を教えられ嬉しかったことぐらいだった。

 そして母親に連れられ児童養護施設に入ることになった。
 そこではイジメもあったが3食付きでお風呂もあり試験前には夜食もありとても良かった。

 母親は大好きだった。虐待を受けているという気持ちはなかった。

 悪さをして反省室にも入れられた。
 中学の時、先生に「1人になりたい」とこぼすとゲンコツをくらった。その先生は泣いていて、とても切ない気持ちになった。

 高校受験に失敗すると施設から出ないといけないので必死に勉強し進学した。
 小中学校では周りも児童養護施設の事を知っていたが、高校では皆知らなかったことで劣等感を感じた。

 ある日父子家庭の友達を施設に案内すると「いいなここ」とあった。

 その時「俺は恵まれている」と感じた。

 高校を卒業し施設を出たが、何も教わっておらず、買い物や料理もできなかった。
 そして一番困ったのは身分証がないことだった。
 その事を施設に伝えると分かってもらえた。認められるのは嬉しい。

 結婚し子どもができたが自分にはお父さん像がなかった。

 親には頼れなかった。

 人に頼るのは難しいけど頼ろう。

 それが「隣る人」ではないか。




少しでも力になれればと思い講演内容をまとめました。
メールで了解も得ています。
親切な対応をしていただき感謝です。


社会的養護の当事者参加推進団体 日向ぼっこのwebサイトです。
http://hinatabokko2006.com/

影響力

影響力 ✖ 資金
名声を得たいとか収入を得たいとかの内容ではない。

像の鎖→大きくなっても離れられない。それが現実ではないか

昔は会社を作るのは大変だった
現代は違う

 1いいね50円程度
 100万で著名人になれる

現実的に考えろでは通用しない
総理大臣にならなくても世界は一人から変えられる
たった2年で人は変わる

本日の目的
自分が見たいと思う世界の変化になりなさい
目標は1万人 200〜300集まる
影響を与えるには
表面的なテクニックではない
全く異なるアプローチ

Dr.ポールシーリー

来るべき未来経済において
異なるアプローチを学ぶ
ファシリテーターになる
ヨガの哲学
催眠術
余命2ヶ月から5年後

未来環境は人間の意識により作られる

催眠術により、靴が糊付け され、名前を忘れる
無意識に自分自身にやっていることではないか
自分にブレーキをかけている

脳研究 ある提案を受けいれると脳はストップする
提案の力を使い治療する
5日かかるものが3日で治る
治らない人 催眠術で確認する
犬も手術後、散歩に行かない
ヒールの言葉から治らないと思った。それを取り除くと回復した。
誰が話したのか 一人一人が持っているもの
無意識化で受け入れている。
皆には力がある。

ネガティブな意識を変える。
何をしたいのかに向かう
将来の不安 現在の安定
望まない現状から望ましい未来へ
自分自身の足かせ
恐れは 未来
未来に対してのネガティブな思い込み
今日、恐れを置いていくのであれば

願いを叶えるには
恐れについて語り合うと見えるものがある
未来を見つめて失敗しないとわかったら何をするか。

完璧な未来
1〜10のスケールは 現在位置は
現状 途中 未来
自問自答する
次のステップはなんだろう。それを考える

3 そんなに高いんですかと答える→ポジティブになる
低いというと原因ばかりをあげる

自分自身がエージェント
問題思考型
ソリューション思考型
頭の中から始める
前進したのか後退したのか
強さ復元力柔軟性があれば上手く行く
学習もプロセスだからいい 進んで 戻る

ステイシスト 変化を好まない人
オリンピックの種目 ビーチバレー まさかが視聴率を稼ぐ

ダイナミックな考えが必要
変化の波が訪れている
自転車、目隠しをしない
役割 段階 どこに向かうのか
ハートのイメージ
揺れのエクササイズ
ワントウースリー 右手左手

肉体的なハート
精神的なハートは一つ
頭の中に光のイメージができる

ゾーン1 安定の域
ゾーン2 変革 学習 学習コミュニティ 変化が生まれるゾーン
ゾーン3 新しい時代 予測不能
パターンが見えてくる どのようなプロセス
ゾーン2はゾーン1を導きゾーン3に備える

1学習
2変容 変容型学習
3リーダーシップ 変容型リーダーシップ
リーダーシップ開発
理論と実践は別 意図的行動
個人的に思っているが表に出しているか。
周りの人に見せる
心を分離しない
足を動かそうとすると動かない
考え方を変える

今そうなる。明日でも10年後でもない
調和を保てるように努力する
内面をつなげること
限界はなく無限である

3週間でどこにエネルギーを注ぐのか 演習 学習
できないという意識を捨て行動する
夢を現実にする


DVD勉強会の内容です。
記録したものを、そのまま掲載しています。